サントリー安全推進委員会 →HOME →サントリー安全推進委員会TOP
----------


事故全容
 2002/12/11
[傾斜のある橋を通過する際に、車輌下部にある燃料タンクが路面に接触しバルブが破損し、燃料漏れとなった事故]
事故状況  外部倉庫へ荷降ろしのため、新柳橋を通過する際、橋の下り口にて燃料タンクをアスファルトとコンクリートの境目の金属に接触させ、燃料タンクのバルブを破損し、燃料漏れとなった。
事故現場写真
事故現場写真
事故現場写真
 

File No.  43
管轄  SF東部
件名  傾斜のある橋を通過する際に、車輌下部にある燃料タンクが路面に接触しバルブが破損し、燃料漏れとなった事故
協力会社(1)  サントリーロジスティクス(株)
協力会社(2)  梅田運輸倉庫(株)
協力会社(3)  新日本物流
積荷損害  なし
損害額・万円  
誰が・当方  男28才
誰が・当方・車種  
誰が・当方・No.  八王子11か2521
誰が・当方・トン  増トン・ウイング
誰が・相手方  なし
いつ・年  2002
いつ・年月日  2002.12.11
いつ・時刻曜日  21:00・水
どこで(1)  サントリーフーズ東京北配送センターから2〜3km/hの位置
どこで(2)  北区堀船2丁目新柳橋降り口
事故度(1)・加害  当方
事故度(1)・自損  当方
事故度(1)・被害  -
事故度(2)・人身  -
事故度(2)・車損  -
事故度(2)・物損  -
事故度(2)・渋滞等  -
積荷以外損害  ・道路 燃料漏れの薄い跡が残った
※近隣住民などへの影響は無し
・車輌 燃料タンクのバルブ損傷
事故類型  燃料漏れ
事故分類  車輌燃料漏れ事故
当方・原因  低床車+タンク大によるもの
当方・状態  バルブ破損
相手・原因  -
相手・状態  -
備考  (再発防止策) @当配送センターへの入車車輌については、低床車を配車しない。
やむをえない場合は、場外倉庫への入庫実績のある車輌を手配し、且つ、橋の通行に際しては、徐行と充分な注意を払うよう配車時の指示を徹底する。
A橋の修繕を行政にお願いする。(以前、一度修繕していただいたとのこと)
(その他)
・協力会社の乗務員も含めて、拠点及び得意先周辺の危険箇所のヒアリングを実施、情報の共有化を図る。(12月中に実施)


戻る

PDFファイルをご覧になるには…
Get Adobe ReaderPDFファイルをご覧になるには…