事故全容 |
2003/11/19 [場内労災事故] |
見取り図(クリックをすると拡大画像が表示されます) |
File No. | 25 |
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管轄 | S東物 |
件名 | 場内労災事故 |
協力会社(1) | 鴻池運輸(株) |
協力会社(2) | - |
協力会社(3) | - |
積荷損害 | なし |
損害額・万円 | - |
誰が・当方 | 男性36才 |
誰が・当方・車種 | フォークリフト |
誰が・当方・No. | - |
誰が・当方・トン | - |
誰が・相手方 | 大宝運輸(株)乗務員 |
いつ・年 | 2003 |
いつ・年月日 | 2003.11.19 |
いつ・時刻曜日 | 17:30・水 |
どこで(1) | 木曽川配送センター |
どこで(2) | 積込バース内 |
事故度(1)・加害 | 当方 |
事故度(1)・自損 | なし |
事故度(1)・被害 | 相手方 |
事故度(2)・人身 | 相手方:左大腿部骨折(全治3ヶ月の見込み) |
事故度(2)・車損 | なし |
事故度(2)・物損 | なし |
事故度(2)・渋滞等 | なし |
積荷以外損害 | - |
事故類型 | 労災事故 |
事故分類 | リフトによる構内人身事故 |
当方・原因 | リフトマンの後方確認不足 |
当方・状態 | リフトで後進(バック走行)中 |
相手・原因 | 乗務員の注意不足 |
相手・状態 | 積荷を確認中で、後退りしていた |
備考 | ・類似事故を発生させないためには「フォークリフト」と作業する人ができるだけ混在しないようなルールを決めること、混在するゾーンの優先順位を定めること、フォークリフトが積込みを開始した場合は原則、乗務員はトラックの荷台上で積込み作業中のリフトの誘導と積荷の保全・養生を実施すること、その場合にもお互いに声を掛けあって、乗務員はできる限りリフトマンの視界の届く範囲で作業をするよう心掛けることが必要です。各社におかれましても、事故回避方策の周知徹底、及びリフトマンと乗務員さんが安全確保のための共同作業が実施されるよう、現業の方々に対するご指導のほど、宜しくお願いいたします。 |