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事故全容
 2003/12/11
[点滅信号交差点での接触事故]
File No.  31
管轄  SF東部
件名  点滅信号交差点での接触事故
協力会社(1)  サントリーロジスティクス(株)
協力会社(2)  長野通運(株)
協力会社(3)  武石運輸(株)
積荷損害  なし
損害額・万円  
誰が・当方  男性48才
誰が・当方・車種  大型ウイング車
誰が・当方・No.  -
誰が・当方・トン  増トン車
誰が・相手方  普通乗用車
いつ・年  2003
いつ・年月日  2003.12.11
いつ・時刻曜日  04:00・木
どこで(1)  長野県小諸市
どこで(2)  県道、交差点内
事故度(1)・加害  双方
事故度(1)・自損  -
事故度(1)・被害  双方
事故度(2)・人身  なし
事故度(2)・車損  相手:右フロントグリル・バンパー損傷 当方:フロントバンパーの凹み
事故度(2)・物損  -
事故度(2)・渋滞等  -
積荷以外損害  -
事故類型  接触事故
事故分類  交差点内 出会い頭  接触事故
当方・原因  安全確認不足(だろう運転)
当方・状態  交差点直進
相手・原因  -
相手・状態  交差点直進
備考  ・今回の事故は、典型的な「だろう運転」による事故だと思われます。交差点で一旦停止の際、相手を確認していたので「相手車輌」がそのまま走行してくることを想定していれば、この事故は防げたと思います。
事故の多くは当事者双方の不注意が原因で起こります。言い換えれば相手が多少のミスを犯しても、当方が十分注意していることで防げる事故は数多くあります。反対に意思疎通のできない運転時にあって、相手になにか(この場合、十分な安全確認)を求めることは、不可能です。
事故を起こさないためには、相手になにかを求めるのではなく、当方が相手の動向を観察し、事故を起こさないための対応を自分で実施するしか方法はありません。また、状況によって刻々と変化する交通状況や相手の動向を的確に捕まえるためには、やはり普段からそのような場面を想定したトレーニング(予め危険な状況を想定して対処策を立てる=KYT)が必要です。


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