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事故全容

FILE No.3  管 轄:SF東部
件 名 構内労災事故
発生年月日 2004年02月24日(火)
発生場所I 大阪市港区海岸通り3-3-5
発生場所II サントリー大阪配送センター
路面状況  
発生時刻 9:45 天 候 晴れ
責任区別 ○加  害  ●被  害
事故種別 ○人身事故  ○物損事故  ●その他
事故類型 労災事故

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事故発生場所と倉庫概要図 事故発生場所と倉庫概要図 事故発生場所と倉庫概要図

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当方情報
元請会社 サントリーロジスティクス(株)
実輸送会社 -
車輌情報 -
積荷情報 -
状  態 第2ODC事務所からODC事務所へ歩行中
事故原因 危険予知不足
被害I:人身 右足外果部挫滅創 約3週間の加療を要す
被害II:積荷 -
被害III:車損 -
相手方情報
社名・個人名等 大阪運輸倉庫(株)
車輌情報 フォークリフト
積荷情報 -
他(建造物等) -
状  態 パレットをフォークリフトで移動中
事故原因 安全確認不足
被害I:人身 -
被害II:積荷 -
被害III:車損 -

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事故の対応
リフトマンが、フォークリフトでパレットを移動させている途中で、第2ODC事務所からODC事務所へ歩いていた乗務員に接触し、転倒させてしまった。転倒後、2〜3mぐらいは引きずった状態だった。
留意点
この事故で、パレットを積載していたフォークリフトはバック走行を履行していなかったようです。フォークリフトでは積載時に前進走行をすれば前方の安全確認がどうしても不十分になります。定められたルールは必ず守るという基本ができていなかったと思われます。歩行者においても、リフトが前方の安全確認ができないことが察知できれば、積極的に危険回避の行動を取るべきで、相手が避けるだろうとの考えは大変危険です。自分の安全は自分で確保するという考え方と行動が肝要です。
事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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