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事故の対応 |
工場設備点検パトロール中に、車輌退場通路に停車している車輌から、燃料が漏れているのを発見。日本通運、梓の森事業所様にて復旧作業をして頂いた事により、側溝並びに、排水溝等への流失による二次災害を未然に防ぐ事が出来ました。燃料流出量は、凡そ5リットル程度です。燃料漏れの原因は、燃料サブタンクのコックの緩みです。 |
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留意点 |
サブタンクとメインタンクの取り付け位置の高低差が大きな場合には今回のようにコックの閉め忘れや緩みで燃料洩れの発生が考えられます。他にも燃料を満杯にしている場合、坂道に駐車したための燃料洩れやキャップの老朽化による洩れなど、いずれにしてもちょっとした配慮と注意でこの種の事故は防げます。一旦流出すれば、道路の汚損や排水溝に流出して公害問題になったり、最悪の場合火災の要因にもなりかねません。各社におかれましても自社社員は勿論、各協力会社に対しても類似事故防止のための点検と対策の周知徹底をお願いいたします。 |
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