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事故の対応 |
片側1車線のセンターラインのある国道142号線を走行中、対向車がセンターラインを超えてきたため、衝突を避けるため路肩により過ぎ、路肩に面した休耕地に横転した。対向車はそのまま通り過ぎた。 |
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留意点 |
片側1車線の道路でセンターラインをオーバーして来た車輌を避けることは困難なことで、今回のように衝突は避けたものの道路から脱輪し横転してしまっては、相手車輌が捕まるか名乗り出てこない限り単独事故として扱われ、被害事故としては立証しにくいものです。このような場合、状況にもよりますが基本的にはハンドル操作よりも先ずブレーキ操作で減速・停止を優先させます。減速することで衝突時の衝撃も緩和でき、ハンドルの誤操作も少なくなると思われます。 |
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