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事故全容

FILE No.62  管 轄:SF製品
件 名 横転(単独)事故
発生年月日 2004/7/15(木)
発生場所I 長野県和田村(岡谷付近)
発生場所II 国道
路面状況 ドライ
発生時刻 0:20 天 候 晴れ
責任区別 ●加  害  ○被  害
事故種別 ○人身事故  ●物損事故  ○その他
事故類型 車輌事故

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当方情報
元請会社 サントリーロジスティクス(株)
実輸送会社 さがん商運
車輌情報 大型貨物(ウィング)
積荷情報 FAK5N/900cs
状  態 走行中
事故原因 左折不適
被害I:人身 なし
被害II:積荷 FAK5N/900cs
被害III:車損 走行不能
相手方情報
社名・個人名等 -
車輌情報 -
積荷情報 -
他(建造物等) -
状  態 -
事故原因 -
被害I:人身 -
被害II:積荷 -
被害III:車損 -

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事故の対応
片側1車線のセンターラインのある国道142号線を走行中、対向車がセンターラインを超えてきたため、衝突を避けるため路肩により過ぎ、路肩に面した休耕地に横転した。対向車はそのまま通り過ぎた。
留意点
片側1車線の道路でセンターラインをオーバーして来た車輌を避けることは困難なことで、今回のように衝突は避けたものの道路から脱輪し横転してしまっては、相手車輌が捕まるか名乗り出てこない限り単独事故として扱われ、被害事故としては立証しにくいものです。このような場合、状況にもよりますが基本的にはハンドル操作よりも先ずブレーキ操作で減速・停止を優先させます。減速することで衝突時の衝撃も緩和でき、ハンドルの誤操作も少なくなると思われます。
事故の影響等
公共機関出動 警察
マスコミ報道等 なし


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