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事故全容

FILE No.66  管 轄:
件 名 燃料漏れ
発生年月日 2004/7/23(金)
発生場所I 高砂市荒井町新浜2-2-1
発生場所II 倉庫構内
路面状況 ドライ
発生時刻 13:30 天 候 晴れ
責任区別 ●加  害  ○被  害
事故種別 ○人身事故  ○物損事故  ●その他
事故類型 その他

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現場状況図    

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当方情報
元請会社 四国名鉄運輸(株)
実輸送会社 四国名鉄運輸(株)
車輌情報 トレーラー
積荷情報 なし
状  態 待機中
事故原因 整備不良
被害I:人身 なし
被害II:積荷 なし
被害III:車損 燃料タンク
相手方情報
社名・個人名等 -
車輌情報 -
積荷情報 -
他(建造物等) -
状  態 -
事故原因 -
被害I:人身 -
被害II:積荷 -
被害III:車損 -

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事故の対応
高砂配送センターにて、積み込み待機中に燃料漏れを発見。燃料タンク側面より、少しづつ漏れている。駐車場の路上に、直径50cm位漏れた跡あり。現在、ダンボールを敷いて、タオル等で漏れ防止の応急措置を施して、修理業者を手配済み。鴻池運輸(株)高砂営業所様に確認頂いたところ、側溝並びに、排水溝等への流失は無いとのこと。応急処置の後、(株)日野 姫路営業所へ移動し、燃料タンクを取り外し、応急修理を行う。
留意点
燃料やオイルの漏洩事故では、迅速で適切な措置を施すことが肝要です。
「(1)汚染拡大の要因となる側溝や排水溝から離れた場所に車輌を停車 (2)布切れなどで漏洩箇所に漏れ防止の応急処置を施す (3)吸着マットなどで漏洩油の流出を防ぐ (4)修理業者等の手配を要請 (5)排水溝などへの流出の恐れがある場合は速やかに関係機関への連絡。状況によって順序の後先はありますが上記のような措置が必要となります。」
トラブルに備えて吸着マットや中和剤、バケツなどの携行も考慮頂きたいと思います。また、燃料やオイルの漏れについては始業点検時に毎回確認すること。とくに燃料タンクについては、キャップの老朽化・バンド部分の損傷・飛び石などによるタンク本体の損傷などの確認が必要です。
事故の影響等
公共機関出動 なし
マスコミ報道等 なし


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