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事故全容

FILE No.71  管 轄:SF西部
件 名 車間距離不足による追突事故
発生年月日 2004/8/4(水)
発生場所I 三重県伊賀PA付近(名阪国道)
発生場所II 国道
路面状況 ウエット
発生時刻 3:00 天 候
責任区別 ●加  害  ○被  害
事故種別 ●人身事故  ○物損事故  ○その他
事故類型 車輌事故

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現場写真 現場写真 現場写真

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当方情報
元請会社 サントリーロジスティクス(株)
実輸送会社 丸貨運送(JA)
車輌情報 大型貨物
積荷情報 FEA5P-700cs
状  態 走行中
事故原因 車間距離不履行
被害I:人身 足打撲
被害II:積荷 FEA5P-700cs
被害III:車損 キャビン大破(丸貨運送539北沢)
相手方情報
社名・個人名等 男性
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態 走行中
事故原因 前方不注意
被害I:人身 足骨折
被害II:積荷  
被害III:車損 キャビン大破

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事故の対応
名阪国道(60km/h)の追越車線を走行中、2台前の大型車輌がスピンし、中央分離帯に衝突した為、前車の4t車が急ブレーキをかけ、当車輌も急ブレーキがかけたが間に合わず、前車の4t車に追突。
留意点
当該事故は、途中の休憩を長く取り過ぎた(6h)ため、乗務員に焦りがあったのではと思われます。それが運転に反映し、速度オーバーと車間距離不足という直接の事故原因に繋がったと推察されます。事故惹起乗務員の体調管理、或いは当該運行の前行程も含めた運行計画に問題がなかったのか確認が必要と思われます。今回のような事故を回避するためには、法定速度の遵守と速度にみあった十分な車間距離が必要です。そのためにも乗務員が「ゆとりを持った運転」を実施できる運行計画の樹立をお願いします。
事故の影響等
公共機関出動 警察
マスコミ報道等  


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