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事故の対応 |
土岐ICより名神高速道路を走行中、大垣IC手前約500mの地点で前方が渋滞していたため減速したところへ後方車輌6台のトラックが玉突きで当方に追突してきた。 |
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留意点 |
前方の渋滞を発見し、減速したところへの後続車による多重追突事故で、避けようの無い事故と思われます。一般に追突事故の被害を受けない為には、できるだけ急激な減速を避けて“ゆっくり”とスムーズに減速すること及び、ポンピングブレーキで後続車に早めに減速の合図を送ることが有効とされています。また、当該運行における仮眠(休息)時間が少ないように思います(23:30〜04:00)。夏場の熱い時期のため体力の消耗も激しいと思われ過労運転防止のためにも、十分な(連続して8時間以上)仮眠(休息)時間が必要となります。自社は勿論、協力各社にもゆとりを持った「運行計画」をたてるよう、ご指導のほどよろしくお願いいたします。 |
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