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事故の対応 |
積込み終了後、右側のバースで同僚が積込みしていたので、車輌をそこに止めたまま積込応援をした。応援終了後車輌を発進させる際、ヘッド右側の後輪前後にしてあった輪止めを取り忘れた為、前方の輪止めに乗り上げるような形になった。その弾みで前方の輪止めが後方に飛び、倉庫入口に置いてあった商品に当たり破損した。 |
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留意点 |
タイヤ止めのとり忘れ防止に関しては以前から安全推進委員会においても何度となく取組んできた事です。タイヤ止めにはいろんなルールが定められています。先ず、
(1)運転席の真下に置くこと
(2)タイヤの前後に置くこと
(3)タイヤに並行に置くこと
(4)とり忘れを防止の措置を施す。
といったことですが、今回はこのルールの内(1)と(3)と(4)が守れていないため発生した事故です。各社におかれましても今一度、基本に戻って『ルールの再徹底』をお願いいたします。 |
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