|
事故の対応 |
輸送途中、山陽道が通行止めとなり、滝野西インターで降り、2号線に向け走行中、離合(道路幅5.5m)の際、左により過ぎ左後輪の路肩が崩れ、左側に車両が40〜45度傾いた事故。 |
| |
留意点 |
高速道路が通行止めになるような天候(異常気象)の場合は、一般道においても危険なことに変りはありません。時には高速道路以上に一般道の方が危険な状況の場合が多々あります。今回の場合、事前に高速道路の通行止めが分っていたならば、通行規制されている区間より手前の「安全で連絡の取れる場所(サービスエリア等)での待機指示」なども選択できる可能性があったと思われます。異常気象時には事前情報の収集とそれに伴う運行管理者の適切な判断(運行可否の決定)、及び乗務員に対する迅速で明確な指示が必要と思われます。
|
| |