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事故の対応 |
一般道を時速30kmくらいで走行中、前方右折待ちの車輌のため停車していた4t清掃車に追突。 |
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留意点 |
左からの飛び出し車輌(単車)に注意が傾注していたため、前方停止車輌の確認が遅れて追突した加害事故です。走行中に予期せぬトラブルが発生した場合、トラブルの方に注意が集中することは良くあることです。このような場合でも、普段から「前車との十分な車間距離保持」とトラブル発生時には、先ず「ブレーキによる減速(必要ならば停止)」ということを念頭に運転しておれば、かなりの事故は防げると思います。今回の事例でも、追突前の速度は30km/hと減速はしていたようですが、車間距離か前方車輌の動向確認が不十分だったのではと思われます。各社におかれましても、自社は勿論、協力会社の運転手さんも含めて「交通状況に則した安全速度(規制速度以下)の励行」と「十分な車間距離の保持」について、ご指導のほど宜しくお願いいたします。 |
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