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| 事故の対応 |
| 得意先納品中に車輌ごと不審者に盗難された。エンジンキーを挿したままだった事が盗難原因。盗難車及び車輌は、約2時間後に現場に戻ってきた所を逮捕された。警察の聴取の結果容疑者は、窃盗目的ではなく住所不定無職で居住場所もないため、意図的に犯罪を犯し警察に逮捕拘留されることが目的であったと思われる。 |
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| 留意点 |
| 報告書にも事故原因は「エンジンキー」をつけたまま車輌から離れたことと記入されていましたが、直ぐに戻るからと思う気持ちに油断があったと思います。とくに今回の犯人は、車輌や積荷が目的でなく警察に検挙されることが目的？（留置場では暖が取れるし食事も摂れる）なので捕まることに恐れが無いため、少しの隙を見つけて強引に事を運んだと思われます。寒くなるとこのような輩が出てくるそうですが、それでも非合法で一時的にでも大切な積荷を盗まれたことに変りはありません。破損や製品の異常に対する検査など、荷主様にもご迷惑をかけることになります。たとえ僅かな時間でも車輌から離れる場合は積荷の養生（外から見えないように）と車輌のドアロックは絶対に忘れないよう周知徹底をお願いいたします。 |
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