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事故の対応 |
阪九フェリー神戸便下りより下船したシャーシ26-06をヤードより庫内を確認した後、熊本・基山の2ヶ所卸しに出発。熊本にて24P中16Pを卸し、残り8Pについては最後部の左右2P部分に上部よりラッシングベルトにて養生をしたが後方の止めのラッシングを忘れた事が原因で走行中に荷崩れを起こした。 |
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留意点 |
複数場所の積み下ろしの場合、次の目的地に行くために一度解除した養生を再度整える必要があります。この場合、とくに次の行き先地が近い場合などは“つい養生を簡易に施す”ことが多々みられます。たとえ近い距離であっても公道ではどのようなことが起こるか分からないものです。荷主様から預かった積荷を出荷当時のままの品質でお届けすることが「輸送会社の責務」です。面倒がらず、最後まで定められた養生の実施と積荷に優しい運転(3急運転の排除)をお願いします。
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