|
事故の対応 |
熊本配送センター出荷、大分県北部地域配送のため走行中、国道10号線上尾トンネルを通過後120m地点(上下2車線)第1車線を走行中、車線中央に停車中の乗用車(椅子を倒して仮眠中、無灯火)に追突した。
[処置]
(1)良品分(中津分酒、宇佐分酒、中津島田)
277ケース13本を一旦、午前中納品完了。
(2)相手負傷者の見舞い及び負傷程度確認
戸次天心堂病院 8時30分完了。
(3)事故車の現場からの撤収
6時50分完了(片側2車線道路で渋滞なし)。
(4)事故現場での製品の車外放出・散乱なし。
(5)配送先のお得意様と納品に関する連絡・調整を実施。 |
|
|
留意点 |
相手車両の停車方法や措置にも問題はありますが、止まっている車両に追突したのでは前方不注意は免れないと思います。公道ではいろんなことが起こるし、常識では考えられない行動をとる運転手もいます。運転において安全を確保するためには、常に周りの状況に注意し、できるだけ早く危険を察知すること、及び周囲の状況に応じた走行速度(規制速度以内)と速度に応じた適切な車間距離が必要です。また、危険な状況を確認した場合は、先ず制動(ブレーキ)による事故回避が基本となります。類似事故防止のため各社におかれましても再度、安全運行の周知徹底をお願いします。
|
|
|