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事故の対応 |
得意先配送(マルヤ春日部)に配送完了後、越谷DCへの帰社途中、横断歩道手前で停止した相手車輌(教習車)に気付かず追突した。追突時当該乗務員は約15km/hで走行、被害車輌先(約80m)の信号を見ており、停止車輌の確認が遅れ追突した。 |
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留意点 |
前方の信号に注意が偏り、直近の前車が横断歩道手前で停止したことに気づかず追突した事故。前の信号を見ていたならば当然前走の被害車両も視野に入っていたはずですが、先の信号に注意が偏り周りの状況に注意が及ばない“不注視”の状態だったと思われます。運転に際しての集中力が途切れ、漫然運転となっていたと推測されます。交通状況は“刻々”変化する生き物ですから、いつどのような変化が起こるか予測できません。走行中は勿論ですが、車庫に戻って車両を止め所定の駐車処置を施すまでが運転です。“ゆとり運転”と“漫然運転”の違いを十分認識して、注意力の途切れない運転の指導を徹底するようお願いします。 |
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