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事故の対応 |
社内移動入庫品の荷降し作業時に、ダブルフォークリフト(2.5t)の右側爪先が降ろした煽り内側部分に当り突き刺し破損を起こした。車輌と後方フェンスとの間隔に余裕が少ない為、リフト後部とフェンスの接触に気を取られ前方注意が不足した模様。積載貨物に影響は無し、車輌の次行程にも問題なし。 |
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留意点 |
狭いスペースでの運転操作では、ついつい「スペース些少に伴う危険箇所」に注意が偏るため、他の安全確認が手薄になる時があります。事故を起こさないためには注意が一箇所に傾注しないよう周囲全体への気配りが必要です。また、走行中に爪を上下させたり、高い位置のまま走行するのは危険です。走行中は爪の位置を接地しない程度にできるだけ低い位置に保ち、爪を上げるのはリフトを停止させてから行うのが基本です。基本動作を遵守して安全作業を心がけてください。
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