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事故の対応 |
当初予定していた車輌に緊急の行程が発生したため、急遽スポット車輌に変更となった。宇治川着 積載確認時、受付で積載量を確認されるが乗務員は13tと返答(弊社への積込完了報告連絡なし)。榛名配送着 荷卸中、リフトマンから過積載を指摘される。(リフトマンは車輌後部の最大積載重量を見て指摘) |
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留意点 |
今回発生した過積載運行は実輸送会社の配車担当者と運転手が結託して、元請会社や積込み工場の受付担当者に虚偽の申告をして運行するという今までに無い悪質な確信犯です。このような常軌を逸した会社はそう多くは無いと思いたいですが、類似事件を根絶するためには、元請会社は起用する全ての車両について積載可能重量を把握することが必要となります。とくにスポット車両については事前の確認が困難なため、場合によっては積込み拠点にご協力をお願いするなど有効な対策を樹立することが急務と考えます。
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