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事故の対応 |
当方車両は上記発生場所に17時30分に到着した。場外待機後、荷卸しの順番が来た為、車両を移動した。通常、トレーラは上記卸先ではヘッドから入場し構内で旋回するところ、構内に大型2台が停車していたため一般道よりバックで入場した。当方後方左側に停車中の大型車両を避ける為、再度車両ヘッドを一般道へ出して切返し、後退した。その際、荷台左側が門の扉部に接触し、破損させてしまった。(別紙図の通り)ドライバーより一報が入り、弊社配車担当は上記卸先と統合配車センターへ一報しました。当方所長並びに車両担当がお詫びと事故処理のお願いに先方へ伺いました。 |
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留意点 |
当該配送センターでは、前進で入場し、構内で方向変換するというルールが定められていました。積み下ろしの順番が来ても構内の状況を考慮して無理な入場は避けなければなりません。やむをえず“バック”で入場する場合(配送センター側の指示があった場合など)は、配送センター側の担当者に誘導をお願いし、周囲の安全を十分に確認しながら入場するようにお願いします。工場や配送センターでは、建物の状態や業務を安全に行うために様々なルールが定められていますが、先ずはそのルールを遵守することが事故やトラブルを防ぐために必要なことと思われます。
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