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事故の対応 |
利根川ビール工場様にて積込みの際、積込バースでウイングを開放したところ、オイルが漏れていることに乗務員が気付き利根川ビール工場様に報告をし、乗務員の持っていた吸着シートにより拭き取り作業をし積込み終了後、修理工場にて修理をし15時40分に作業終了し出発いたしました。修理内容はウイング油圧ホースのヒビ割れによるオイル漏れ。 ホースの交換と作動油の補充を行いました。念のために荷卸先では吸着シートを引いてからウイング開閉をするよう乗務員に指導しました。 |
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留意点 |
ウイングの油圧オイル漏れ、各開閉装置の損傷などは法定点検などの規制はなく発見が遅れる事があります。日頃からの自主的な点検(目視など)によって防げるものと思料いたします。サンリー安全推進委員会より通達がありましたように、ウイング油圧装置の点検を早急に実施していただきますようよろしく願い致します。
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