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事故の対応 |
ジャパンフーズ様にて、工場下の駐車場が満車だった為、車輌を坂道(下り坂)に駐車致しました。その際燃料が満タンでしたが、構内における坂道での駐車禁止事項を失念し、補助タンクのコックを閉じただけで車輌を離れてしまいました。(この間約5分)一番前のタンク給油口から燃料が漏れている事に気付き、燃料の流出を防止する為に、急いで車輌を平坦な場所へ移動しました、。その後、ジャパンフーズ様の御担当者の方と現場の確認を行い、拡散防止措置を施し退場致しました。 |
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留意点 |
同工場では、これまでにも「燃料漏洩事故」が多発しております。前にもお願いしましたが、キャップが正常に閉めてあるか補給後の漏れは無いか確認し、複数タンクの場合は連結パイプのコックを確実に閉めた上、できるだけ勾配の少ない場所を探して車両を止めること、どうしても傾斜のある場所に駐車しなければならない場合は、燃料漏れが起こらないか暫くの間確認するぐらいの気遣いが必要です。輸送各社におかれましても、給油後のキャップの確認実施、及び急勾配での駐車は極力避けるよう再度乗務員への周知徹底をよろしくお願い致します。
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