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事故の対応 |
他のドライバーより油漏れではないかと指摘され確認したところ、車輌下部より、燃料(軽油)が垂れているのが判明。 |
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留意点 |
1ヶ月前にもプライミングポンプの不具合により漏洩事故が発生していましたが、今回もプライミングポンプの不具合が漏洩原因と思われます。燃料エレメントや燃料タンクの取替えの場合、プライミングポンプによるエアー抜き作業を伴うことがあります。このような作業を行った場合は、作業後に必ず「締め付け具合や洩れ」の点検を行って下さい。また、日々点検では運行前や日常点検の際に車両下やシャーシに燃料やオイル洩れの形跡がないか確認をお願い致します。燃料・オイル洩れは得意先の庭先や工場施設内を汚して多大なご迷惑をかけることになります。また、漏洩した量や場所によっては環境破壊や公害問題に発展しかねません。各社におかれましても、日々の点検で漏洩事故の未然防止について、自社乗務員は勿論各協力会社乗務員も含めて周知徹底のほど、よろしくお願いいたします。
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