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事故の対応 |
東名間統合、梓の森工場への社内移動、木曽川配送センター10時に積込み完了し、名鉄運輸(株)大口流通支店へ移動し、積込み11時に積込み完了。待機場にて後方ラッシングでにじめ作業を終えて観音扉方向荷台から降りる前に足を滑らせ転落する。側溝を網状になったフェンスでおおってあり、そのふちに、腰を強打する。動けない状況になったため、救急車を要請し、犬山中央病院に搬送された。積荷は、他の車を用意し積替えて、対応する。 |
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留意点 |
今回の事故は、後方の狭いスペースで養生(荷じめ)作業のあと、足を滑らせて後方の観音扉から落下したようです。原因としては、狭いスペースに加えて他の養生材などで十分な足場が確保できていなかったことなどがあげられています。今回の事例から、「狭い所で作業する場合」には余分な資材は荷台から降ろすなど、できるだけスペースを開けて作業に必要な「足場」を確保することが肝要と思われます。各社におかれましても、養生時等の安全作業手順書を作成していただき、労働災害のない「安全作業」の徹底をよろしくお願い致します。
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