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事故の対応 |
1.被災者は、場内のリフトマン。 当時空パレットの棚卸の為、選別前のパレットの棚卸実施していた。2.加害者は、積み込みの為リフトを乗り換え、積み込みに当たる為、上記選別前パレット置き場に隣接する充電場より、リフトを出そうとして、後方確認のうえ後退発進した。3.後退後切り返し、前進しようとしたところ、痛いという声が聞こえ、接触事故発生に気づいた。4.救急車にて被害者は救急車にてさくら病院に搬送。5.発生直後桑下センター長、木曽川工場 事務G横山課長に報告、現場確認頂いた。 |
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留意点 |
後退する場合は、進行方向となる後方とその周囲の状況を十分把握し、安全を確認した後、ゆっくりと発進願います。また、人とリフトが交差する場面が多く適切なルールが設けられていなければ、危険な状況も多く発生すると考えられます。現場に合致した作業ルールを作成し、できるだけ人とリフトが交差する場面を低減すること、及び周囲に対する十分な安全確認を徹底することで、リフトによる労災事故撲滅に努めていただくようお願いいたします。
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