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事故の対応 |
サントリー木曽川配送センターで、13バースで社内移動積み込み、10時に完了した。タイヤ止めを外し忘れ、発進することによって、タイヤ止めを飛ばしてしまった。隣で積み込みをしていた大型貨物車のアオリにあたり、傷をつけてしまう。あたったところから、1メートルに乗務員が作業をしていて、危険な状況であった。 |
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留意点 |
サントリーの物流ではタイヤ止めの設置基準として『(1)運転席下の前輪タイヤに(2)タイヤと平行して設置し(3)取り忘れ防止の措置を施す』ということが決められています。(1)運転席下の前輪に設置は、作業終了後の乗車時に取り忘れないように「確認し易い」ように運転席下と定めています。(2)タイヤと並行して設置は、もし取り忘れてもタイヤと並行に設置していればタイヤ止めに乗り上げても跳ねて飛ぶ確率は極めて少ないと思われます。(3)の取り忘れ防止の措置は、取り忘れたことによって跳ね飛ばされたタイヤ止めによる事故を防ぐために、たとえばタイヤ止めに紐を付けて運転席のドアノブ等に掛けるなどの方法を事務局でもご案内していました。基準通りの方法でタイヤ止めを設置すれば同種事故の再発は防げると思います。各社におかれましても安全のために設置するタイヤ止めが事故を誘発することの無いように正しい『タイヤ止めの設置基準』について、再度の周知徹底をお願いいたします。
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