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事故全容

FILE No.39  管 轄:SF東部
件 名 安全確認不足によるフォークリフト事故
発生年月日 2006/6/5(月)
発生場所I 埼玉県行田市野大字神殿1584-8
発生場所II 倉庫構内
路面状況 ドライ
発生時刻 9:00 天 候 晴れ
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別  
事故類型 労災事故

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当方情報
元請会社 トーウンサービス(株)
実輸送会社 サントリーロジスティクス(株)
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報  
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  

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事故の対応
トラックの左片側を積込終了後、続けて右片側の積込を始めた際、フォークリフトが荷台に製品を載せようとした時緩衝材がずれた為、リフトマンに声を掛け位置を修正しようと手を差し入れた時、リフトマンは積込製品に気を取られ、それに気付かず作業を続けた為、緩衝材を持っていた左手を、車両鳥居部分とフォークリフトのバックレストに挟んでしまった。
留意点
以前にも今回と同様の労働災害が発生したことがあります。その時にも安全推進委員会からリフトマンと乗務員による「積込み・養生作業時の相互安全確認」としてご案内をしていました。(安全委員会HPにもUPしています)確認のポイントとしては、【1】操作前に必ず相手の返答や対応を確認する 【2】荷台上の作業は可能な限り相手の視野の中で行う 【3】合図や誘導は、聴覚だけでなく視覚も併用して確認する 【4】合図や誘導が不明瞭な場合は、必ず再確認する。以上、4つの確認ポイントを遵守した「相互安全確認」を再度、周知徹底いただくようお願いいたします。


事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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