|
事故の対応 |
トラックの左片側を積込終了後、続けて右片側の積込を始めた際、フォークリフトが荷台に製品を載せようとした時緩衝材がずれた為、リフトマンに声を掛け位置を修正しようと手を差し入れた時、リフトマンは積込製品に気を取られ、それに気付かず作業を続けた為、緩衝材を持っていた左手を、車両鳥居部分とフォークリフトのバックレストに挟んでしまった。 |
|
|
留意点 |
以前にも今回と同様の労働災害が発生したことがあります。その時にも安全推進委員会からリフトマンと乗務員による「積込み・養生作業時の相互安全確認」としてご案内をしていました。(安全委員会HPにもUPしています)確認のポイントとしては、【1】操作前に必ず相手の返答や対応を確認する 【2】荷台上の作業は可能な限り相手の視野の中で行う 【3】合図や誘導は、聴覚だけでなく視覚も併用して確認する 【4】合図や誘導が不明瞭な場合は、必ず再確認する。以上、4つの確認ポイントを遵守した「相互安全確認」を再度、周知徹底いただくようお願いいたします。
|
|
|