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事故の対応 |
助手席側の積込を終了させ、運転席側の最前を積込の際定位置に合わせようとリフトマンがスライドをする時に、運転手が養生材を押さえながらストップと声を掛けたが、リフトマンに伝わらずスライドをしました。その際に、乗務員の左腕ひじ部分を圧迫するように挟んでしまい、負傷させてしまいました。事故後羽生総合病院にて被害者を搬送し現在、診察待ちの状態です。 |
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留意点 |
半月前にも同工場においてフォークリフトが関連する労災事故が発生しています。事故の経緯や原因についても前回同様の状況です。短期間に同じような事故が再発するということは、作業の進め方自体に問題があるのかもしれません。以前ご案内したサントリー安全推進委員会のHPに掲載されている「積込み・養生作業時の相互安全確認」を再度確認していただき、現行の作業方法や安全確認の方法について検討の上、安全に業務を遂行するための「安全作業手順」を樹立していただき、同種労災事故防止に努めていただくようお願いいたします。
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