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事故の対応 |
8月10日宇都宮コンテナより到着した三井大阪配送センター向けJRコンテナをウイング車に積替中(構内仮卸分を積込中)使用していたフォークリフトのオイルホースが破損、作動油が飛散し商品を汚損させる。その後当該ドライバーは商品を積替、汚損商品を隠蔽、三井大阪配送センターへ納品した。(汚損商品DRWSN-14ケース、25CMRB-6ケース)8月12日三井大阪配送センターにてピッキング中に汚損商品発見される。8月14日事故調査依頼を受けるもドライバーが虚偽報告(異常がなかった)した為事実関係判明せず。8月16日再調査の結果、隠蔽事実が判明。 |
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留意点 |
汚損製品を内側に積み付けすると云った隠蔽工作は「確信犯」であり、荷主に対する背信行為と思われます。隠蔽は、サントリーの物流においては企業体質を問われるものとして“重大事件”と定義されております。荷主様は完全な品質管理のもと、絶対の自信をもって工場から製品を出荷されおり、我々物流協力会社の責務は、荷主様からお預かりした製品を出荷時そままの品質で最終消費者までお届けすることと考えております。各社におかれましても、自社乗務員は勿論のこと、協力会社乗務員へ「製品の取扱について」再度、ご指導よろしくお願い致します。
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