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事故の対応 |
当該車両は武蔵野B工場において、京都B工場行きの空瓶を積み込み正門より退出。正門前より府中街道方面へ向かうため、一旦停止後交差点を直進していたところ対向車両が右折してきたため接触し、両車両とも右前部を破損した。加害車両は助手席に置いてある荷物に気をとられ、前方を見ていなかった模様。相手方、当方とも怪我は無く、積荷についても特に異常無し。当方車両は自走可能であったため現場検証後京都B工場に向け出発した。 |
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留意点 |
相手車輌の乗務員がわき見をしていたことが直接原因と思われますが、交差点における直進車と右折車の事故は、どちらか一方が相手の動向を十分に確認することで防げるケースが多々あります。今回のような事故に巻き込まれないためには、「相手が」止まるだろうと決め込むのではなく、進行して来るかもしれないというように危険予知の感度を上げていただいて、「だろう運転」から「かもしれない運転」へ気持ちを切換えることが必要となります。いつでも相手に進路を譲れる「ゆとり」をもって、自身だけではなく相手も守れる「防衛運転」の実践をお願いいたします。
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