|
| 事故の対応 |
| 13：30 サントリー京都ビール工場にて中瓶ビール積込完了。14：30 名神高速大山崎IC入り口を通過し、最初の左カーブにて遠心力により製品が右側に傾き、その際にキャッチが外れ、製品の重みによりウイングとアオリが押し込まれ、製品が落下しそうになった状態で停車した。15：00 警察・道路公団により通行止め。この時積替え作業時の荷崩れ防止の為のリフトとパレットを手配。16：00過ぎ リフトとパレット到着後、製品の積替え作業開始。17：40 積替え作業終了後、当該車輌はサントリー京都ビール工場に18：10頃に入場。18：50 荷卸完了。 |
|
 |
| 留意点 |
カーブ走行においては十分に速度を落とし安全な速度で走行することが基本です。今回積んだ製品（中瓶）は背も高く走行中は不安定になりがちですので、十分な養生の実施が必要です。製品輸送に関しましては、常日頃より十分な養生（望ましい養生）の実施をお願いしており、特に背の高い製品（瓶製品・空瓶・空樽）などは養生の仕方に気を付けなければなりません。望ましい養生としては、前方より「緩衝材・仕切板・当て板」などを使用してロープ等で製品を固縛することとなっております。各社におかれましても、望ましい養生の実施徹底と安全速度での走行徹底をご指導よろしくお願い致します。
|
|
|
