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事故全容

FILE No.26  管 轄:SF東部
件 名 後方確認不足による接触事故
発生年月日 2007/4/12(木)
発生場所I 阪神高速環状線、空港線合流周辺
発生場所II 高速道路
路面状況 ドライ
発生時刻 9:20 天 候 晴れ
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別  
事故類型  

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当方情報
元請会社 ゲイソー・ロジスティクス(株)
実輸送会社 ゲイソー・ロジスティクス(株)
車輌情報 大型貨物
積荷情報 YJDLDA-5cs
状  態  
事故原因 その他
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損 タイヤ接触のみの為車体に損傷なし
相手方情報
社名・個人名等 男性30歳
車輌情報 乗用車
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損 右前方ドア付近

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事故の対応
安治川倉庫にて輸入洋酒5ケース積込み後、次の積込み先(宇治川配送センター)に向かうさい4車線の道を一番右側から左側に車線変更を行なおうと左ウインカーを出し左側に移動した際に左側車線を走行していた車輌に気づかず当方車輌の左前タイヤ付近が乗用車の右側ドアに接触しました。
留意点
トラックの場合サイドミラーで側方や後方の安全を確認することが多いですが、サイドミラーには死角があり確認できる範囲も限られています。車体が大きくなれば死角も広がり、危険な状況を見逃すリスクも増えると思われることから、事故やトラブルを回避し安全運転を実施するためにはトラックの特性(死角)を熟知することが望まれます。とくにジャンクション等での合流や車線変更の際は通常走行に比べ、より慎重な安全確認と運転操作が必要となります。車線を変更する場合は流入車線前後の確認だけでなく、その場の交通量や周囲の状況を考慮した十分な安全確認をしなければなりません。そのためには走行速度を控え、変更の合図を出してから十分な時間(3秒以上)をかけて安全確認をします。その際、少しでも危険と感じた場合は絶対に無理をしないことが肝要です。常に「おおらか」な気持ちをもって「ゆとり」のある運転をお願いいたします。

事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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