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事故の対応 |
千葉北(304P)発日通郡山(2165)行き社内移動出荷において、社内移動データの「取消し・再インプット」のうち、追加分のみを処理し、取消し分3P/Lを見落としたまま引当て業務を行ってしまった。取消し分3P/Lを余計に車両に積載し、出発させてしまった結果、最大積載量13,000kgの車両に1,690kgの過積載をしてしまった。出荷後の棚卸しの際、当該製品が3P/L不足していることを発見、詳細を調査した結果当該データの取消し処理が未実行であることが判明した。早急に統合配車センターへ連絡を入れ、車両の運行をひたちなか市で止めていただき、誤出荷分3P/Lを別車輌に積替え、日通郡山へはデータ通りの数量で納品に向かう。誤出荷分3P/Lは当日中に千葉北へ返送いただいた。 |
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留意点 |
出荷側において、積載する「製品名・パレット数・製品重量」の確認をすることは基本作業と考えます。出荷する前の積載数量の再確認を徹底していただいて、誤出荷の無いようによろしくお願いいたします。
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