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事故全容

FILE No.36  管 轄:SF東部
件 名 過積載
発生年月日 2007/4/26(木)
発生場所I 茨城県ひたちなか市部田野
発生場所II 国道
路面状況 ドライ
発生時刻 20:40 天 候 晴れ
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別  
事故類型  

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当方情報
元請会社 サントリーロジスティクス(株)
実輸送会社 伊達貨物(コマツ物流)
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報  
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  

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事故の対応
東仙間 社内移動(行程:澁澤千葉北⇒日通郡山)において 取り消しされた3パレット分を澁澤千葉北にて積載され、過積載運行をしてしまった。26日(木) 20:40 統合配車センターより3パレット分多く積載していることが発覚し、直ちに当該車両乗務員へ連絡をし、安全な場所への停止を命じた。その後、現場(停止場所)へ自社車輌を向かわせ、安全確認(確保)後、3パレット分の積替えを実施し、双方、養生等の確認の後、日通郡山へ、澁澤千葉北へ向かった。日通郡山・・・27日(金) 10:30荷降し完了 (異常なし) 澁澤千葉北・・・27日(金) 3:15荷降し完了 (異常なし) 通常時は行われていた、積込み完了連絡の際の「積載パレット枚数」の確認がなされていなかった。※積込み完了、出発時の連絡はあった
留意点
今回の過積載走行は、輸送側・倉庫側双方の確認不足により発生いたしました。サントリーの物流においては“過積載”は企業体質を問われる『重大事故』と定義されています。同様の事故を起こさないためには、配車担当者から実際の積荷を事前に確認してから積み込みをするなど、また、走行する前に「製品名・パレット数・積付け数量」に差異が無いことを再確認することも肝要です。輸送各社におかれましても、自社乗務員は勿論、協力会社乗務員も含めて『積荷の確認徹底』について再度ご指導のほどよろしくお願い致します。







事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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