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事故の対応 |
7:45頃 丸善食品小山からの製品検品終了後、荷卸開始の為助手席側最後部のパレットを荷卸しようと、リフトを前進させたところ、最後尾製品と後ろ扉間の養生材を処置しようと急に荷台に上がった乗務員さんの左足と、リフト爪接触により、左足がリフト爪とパレットに挟まれた状態となった。乗務員さんは左足からの出血が激しく、荷台から下し静置させた。 |
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留意点 |
同配送センターで発生したフォークリフトに関連する労働災害が昨年を含め4件発生しております。過去に発生した事故の経緯や原因をみてみますと、全てが安全確認不足によるものばかりで、同じような事故が再発するという事は、作業の進め方自体に問題があるのではないでしょうか。以前からご案内していますようにサントリー安全推進委員会のHPに掲載されている「積込み・養生作業時の相互安全確認」を再度確認していただき、現行の作業方法や安全確認の方法について検討の上、安全に業務を遂行するための「安全作業手順」を樹立していただき、同種労働災害防止に努めていただくようよろしくお願いいたします。
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