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事故全容

FILE No.52  管 轄:SF西部
件 名 漫然運転による追突事故
発生年月日 2007/6/22(金)
発生場所I 福山市引野町4丁目6-6
発生場所II 一般道路
路面状況 ウエット
発生時刻 3:20 天 候
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別 ○人身事故  ●物損事故  ○その他
事故類型 車輌事故

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現場写真 現場写真

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当方情報
元請会社 サントリーロジスティクス(株)
実輸送会社 吉冨運輸(株)
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
状  態 走行中
事故原因 漫然運転
被害I:人身 左足骨折、胸部肋骨の骨折の疑いあり
被害II:積荷  
被害III:車損 自走不能
レッカー車で吉冨運輸西条営業所に搬送中
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報 トレーラー
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  


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事故の対応
SF社吉村様に確認していただいたところ全数破損となりました。製品については吉冨運輸・西条倉庫で保管しています(SF社吉村様指示)。事故原因については、乗務員がICUにて加療中(胸部圧迫で肺への影響を懸念)のため本人から事故状況の確認が未だできておりません。事故現場に赴いた担当者が警察に確認したところでは、病院に搬送される前に乗務員が「ボーっとしていて前方車両に気付くのが遅れたため追突した」と話していたようです。 ちなみに相手方車両は赤信号で停止中でした。
留意点
当方運転手の漫然運転が原因で発生した追突事故ですが、プロドライバーとして恥ずかしい限りと思われます。追突事故の原因は今回のような漫然運転や脇見・前方不注意・不注視といった「うっかりミス」によるものが少なくありません。「漫然運転」に陥る要因には馴れや体調不良等があります。とくに同じ作業を毎日行っている場合等、どうしても馴れから「緊張感」が薄れることがあります。道路は同じでも交通状況は変化するものです。刻々と変化する交通状況に的確に対応するには適度の緊張感を以って、「運転に全神経を集中」させることが肝要です。各社におかれましても「漫然運転」に陥らないよう万全の体調管理と適度の緊張感、及び運転中は運転操作に傾注していただいて「安全運転」に努めていただくようご指導のほど、よろしくお願い致します。



事故の影響等
公共機関出動 警察、救急車
マスコミ報道等 -


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