|
事故の対応 |
丸善食品小山工場様外部倉庫の信栄山北倉庫様構内待機場所にて、車両をバックにて移動する際、バックモニターが故障してので後方の安全確認(後部の状況、距離間の目視)のために一旦下車しましたが、サイドブレーキの引きが不十分であったため車輌が後方へ動き出してしまいました。乗務員が即刻運転席に戻りサイドブレーキを引き車輌を停車させましたが、車輌後方を走行してきた作業中のフォークリフトの右側面に接触してしまいました。作業員の方は操作を中止しフォークリフトから降りたため怪我はありませんでしたが、フォークリフト右側面の一部と運搬中であった貨物(他メーカーの空缶)の一部を破損させてしまいました。 弊社担当者よりサントリーロジスティクス統合配車センター加納様へ事故の報告をさせて頂くとともに、先方(和新産業)の北沢部長様に電話にて謝罪致しました。尚、改めて17日(火)に弊社拠点責任者が先方に謝罪に伺い、破損貨物への対応やフォークリフトの修理に関してお話をさせて頂く予定であります。 |
|
|
留意点 |
後方確認の為乗務員が降車した無人の車輌が動き出し、後方を走行中のフォークリフトに衝突する事故が発生いたしました。いかなる場合においても、車輌から離れる場合は適切な駐車措置(駐車ブレーキ・エンジン停止・タイヤ止め)をしていただきたいと思います。幸いにも、フォーク作業員の適切な判断により事前に降車したため怪我などはありませんでしたが、相手方倉庫様に多大なるご迷惑をお掛けする事となりました。今回の事故は、一歩間違えれば大事故になりかねない事故と考えます。各社におかれましても車輌降車時の適切な措置について周知徹底を宜しくお願い致します。
|
|
|