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事故の対応 |
7月14日に京都工場にて7月17日着鳥栖倉庫納入製品(26PAL)をトレーラーシャーシに積込み後当該シャーシを南港フェリー駐車ヤードに切り離し仮駐車した。当日台風4号のためフェリー欠航となり翌日の7月15日フェリー乗船まで仮駐車を継続した。7月16日新門司港に到着し17日朝まで再度北九州支店駐車場に1日間係留した。7月17日12時40分頃、鳥栖倉庫受け入れ点検時にシャーシ最後部に積載していた当該製品10ケース不足が発覚した。14日以降の関係乗務員から事情聴取の結果、後部の観音扉の鍵は掛かっていなかったことが判明し、盗難事故ではないかと推測し、17日午後5時ごろ警察へ被害届を提出した。 |
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留意点 |
車輌に製品を積載した状態で監視の目が届かない場所に留置く場合などは、盗難を防ぐ処置として後部扉に施錠を確認する位の用心が肝要と思われます。荷主様から預かった大切な製品を輸送側の責任で盗難・紛失することは絶対に避けなければなりません。今後同様の事故が発生しないように、車輌後部の施錠の確認など、セキュリティー面の強化をよろしくお願い致します。
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