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事故の対応 |
得意先(日本ペプシコーラ販売・埼玉南支店)にて荷卸しのためフォークリフト作業中、構内入口のシャッターの上部にフォークリフトのマストが接触した。事故原因や現状の確認のため支店長が現場へ向かっています。詳細は追って連絡します。得意先様へのお詫びと事故状況・原因を確認してまいりました。詳細は、倉庫出入口に駐車しているトラックから製品を倉庫の内部からフォークリフトで荷卸しをしようとツメを上げた状態で出入口を通過した際、シャッター上部にフォークリフトのマストを接触破損させました。事故の原因は、フォークリフト走行時はツメを下げるというルールを守らなかったことと、注意が散漫になり周囲(特に頭上)の安全確認を怠ったことによるものです。尚、シャッターは使用できる状態なのでセキュリティー面での問題はありません。 |
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留意点 |
昨年はフォークリフトが絡む事故は全体で8件発生しており、今年は今回の事故で既に7件目となりました。発生原因を見てみますと基本操作・安全確認の欠如から発生する事故が全てで、このような事故が発生するたびに“基本操作の遵守”をお願いしてまいりました。各社におかれましても同種事故再発防止のためにフォークリフトの基本操作と安全確認の周知徹底を再度よろしくお願いいたします。
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