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事故全容

FILE No.89  管 轄:SF西部
件 名 過積載
発生年月日 2007/9/27(木)
発生場所I 高砂市荒井町新浜2-2-1
発生場所II 倉庫構内
路面状況 ドライ
発生時刻 13:40 天 候 晴れ
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別 ○人身事故  ○物損事故  ●その他
事故類型 ○人身事故  ○物損事故  ●その他

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当方情報
元請会社 和歌山名鉄運輸(株)
実輸送会社 新中央運送(株)(シンク関西)
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
状  態  
事故原因 速度超過
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報  
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  

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事故の対応
行程:海南工場⇒高砂工場、貨物:2アイテム 最大積載量:17,200s  積載貨物重量:18,204sシンク関西(株)配車担当者中村は27日の積載オーダーに合わせトレーラー部分(箱)を車番1141(17,200kg)から車番1204(19,400kg)に付け替える指示を忘れると言うミスであった。9/28、委託会社 新中央運輸(株)より詳しい状況及び対策説明を受ける9/29、弊社、本社にて対策会議開催
留意点
今回の過積載で今年6件目(輸送側責任4件・倉庫側責任2件)となります。過積載が発覚するたびに、依頼する貨物の重量と起用する車輌の“積載可能重量”との適正確認、及び再発防止の取組みをお願いしてまいりましたが、根絶には至っておりません。サントリーの物流においては“過積載”は企業体質を問われる重大事件と定義されています。各社におかれましても自社車両は勿論、起用される車両全ての“積載可能重量”の確認と、過積載を発生させないための「しくみ」を構築していただきますようよろしくお願い致します。



事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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