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事故全容

FILE No.96  管 轄:SF西部
件 名 相手方ハンドル操作不適による追突事故
発生年月日 2007/10/27(土)
発生場所I 福島市(東北自動車道上)
発生場所II 高速道路
路面状況 ウエット
発生時刻 16:00 天 候
責任区別 ○自  責  ●他  責
事故種別 ○人身事故  ●物損事故  ○その他
事故類型 車輌事故

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当方情報
元請会社 日本通運株式会社
実輸送会社 日本通運株式会社
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
状  態 走行中
事故原因 なし
被害I:人身  
被害II:積荷  

被害III:車損  
相手方情報
社名・個人名等 男性62
車輌情報 乗用車
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態 走行中
事故原因 ハンドル操作不適
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損 走行不能(当方車両に追突後、その反動で中央分離帯に接触して停車した)

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事故の対応
鴻池運輸国立流通センターから積込完了後、日通盛岡倉庫向け走行中、乗用車に追突され、右後方のタイヤ1本がパンクした。その後、警察の誘導のもと、福島飯坂ICから降りて道路公団事務所において警察の事情聴取を受ける。また、日産UDによる車両点検とパンクタイヤをスペアタイヤに交換した。走行に問題なしと思われる。製品外装は異常ない模様(ドライバー目視)(配車No.49152・T7560)車両情報 日本通運 No.1271 ドライバー澤口
留意点
相手方車輌の予測できない行動のため衝突した避けようのない被害事故と思われます。今回の事故のように予測できない事故、避けられない事故等に巻き込まれた場合でも、自身の身の安全確保と積荷の被害を最小限に押さえるための措置が必要となります。各社におかれましても「身の安全確保」と「十分な養生実施」について、乗務員各位への周知徹底をよろしくお願いいたします。






事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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