FILE No.97 管 轄:SF西部
件 名
脇見運転による追突事故
発生年月日
2007/10/31(水)
発生場所I
山口県山口市岡谷小郡バイパス
発生場所II
国道
路面状況
ドライ
発生時刻
23:10
天 候
晴れ
責任区別
●自 責 ○他 責
事故種別
○人身事故 ●物損事故 ○その他
事故類型
車輌事故
当方情報
元請会社
臼杵運送(株)
実輸送会社
白石運送
車輌情報
大型貨物
積荷情報
FKV6Z 80c/s-FU3BA 144c/scs,FCVCR 180c/s-FJY5G 96c/scs,FTPCA 600c/s-FALAA 80c/scs,
状 態
走行中
事故原因
脇見運転
被害I:人身
被害II:積荷
被害III:車損
相手方情報
社名・個人名等
車輌情報
大型貨物
積荷情報
他(建造物等)
状 態
停車中
事故原因
被害I:人身
被害II:積荷
被害III:車損
事故の対応
熊本配送センター向け社内移動製品輸送中、山口市内小郡バイパスにて信号待ちの前車に追突した。相手運転手、当方運転手とも救急車搬送はなく打撲程度の模様。当方車輌は、自走不可となり、宇部いすゞへレッカー移動され、SF社高橋様のご指示により、別車輌に積替え後熊本配送センターへ移動、検品実施(夕方頃到着予定)
留意点
当方運転手の脇見が原因で発生した追突事故ですが、プロドライバーとして恥ずかしい限りと思われます。追突事故の原因は今回のような脇見や前方不注意・不注視といった「うっかりミス」によるものが少なくありません。このような集中力を欠いた運転を総じて「漫然運転」といいます。「漫然運転」に陥る要因には馴れや体調不良等があります。とくに同じ作業を毎日行っている場合等、どうしても馴れから「緊張感」が薄れることがあります。道路は同じでも交通状況は変化するものです。刻々と変化する交通状況に的確に対応するには適度の緊張感を以って、「運転に全神経を集中」させることが肝要です。各社におかれましても「漫然運転」に陥らないよう万全の体調管理と適度の緊張感、及び運転中は運転操作に傾注することで「安全運転」に努めていただくようご指導のほど、よろしくお願い致します。
事故の影響等
公共機関出動
宇部警察署
マスコミ報道等
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