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事故の対応 |
16時50分頃梶ヶ谷のバースにて荷卸を開始。事務所の方から「駐車場で燃料漏れの跡があるので確認してください。」との指示。確認を行ったところサブタンクから本タンクに流れるホースのつなぎ目より燃料が漏れているのを発見。サブタンクのコックを閉め燃料漏れ停止。処置として川崎運送(株)様にご協力していただき、燃料吸収マットで拡散防止拭き取り作業を行いました。※荷卸完了後、ホースの劣化が原因の為、修理工場にて交換。 |
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留意点 |
今年は燃料漏れが多発(12件)しており、11月になって4件目の燃料漏洩事故となりました。今年発生の内容を見てみますと、燃料の入れ過ぎ(3件)・金属疲労や燃料ホースの劣化(5件)・その他(4件)などとなっております。今回のように燃料ホースの劣化などによるものは、運行前点検など日々点検・確認する事で防げると思われます。各社におかれましても、各箇所の点検方法について乗務員へご指導いただき、同様の事故が発生しないようよろしくお願いいたします。
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