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事故の対応 |
12/14 12:40 利根B入場 17:00 積込み完了出発(越谷への完了報告 17:15)12/15 00:30 中津川市神坂 282kmポスト付近で事故が発生 *高速道路上での停止は2次災害を招くことと、事故発生によりパニックとなり冷静な判断が出来ないまま約11km先の恵那峡SAまであおりが下りたまま走行した。 00:40 恵那峡SAに到着、乗務員が警察に連絡を入れる12/17 15:20 大口DC様にて回収製品の数量確認を行う。弊社マネジャー立合いの下、事故惹起会社に名鉄大口様と大宝運輸様のご協力も頂きました。結果、約64ケース相当数量が不足と判明しました。 12/18 09:00 道路公団/中津川事務所に、10:00 飯田保全センターに出向いて再度事故現場から恵那峡SAまでの11km範囲での残骸探索と道路清掃会社への製品混入の有無確認と情報提供の依頼をしました。 1:00 弊社と惹起会社とで事故現場を側道側から残骸を探した結果、1ケース相当(バラ本)を草むらから見つけ出し、道路公団には重ねて徹底探索を依頼しました。 11:40 西物・福井課長宛に製品飛散に絡む近隣住民の方からのクレーム対応の依頼を発信、関係部署へのご連絡を頂きました。 11:40 西物・福井課長宛に製品飛散に絡む近隣住民の方からのクレーム対応の依頼を発信、関係部署へのご連絡を頂きました。 |
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留意点 |
前方不注意によりガードレールに衝突するなど、プロドライバーとして恥ずかしい限りと思われます。人身被害がなかったのはせめてもの救いですが、この事故により荷主様からお預かりした大切な製品は全損となりました。今までに幾度も「運送事業者の最大の責務」として、「お預かりした製品を当初の品質を損なうことなく最終消費者にお届けすること」と申し上げてきました。この責務を確実に遂行するためには、運送事業者として適正な運行計画の樹立と安全運行に関する乗務員への指導教育の徹底が必要となります。今回の事故原因について「前方不注意」のひと言でかたずけることなく前方不注意に至った背景・要因まで深堀し、それらの課題を一つひとつ解決できる対策を樹立することが肝要と思われます。
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