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事故の対応 |
AM2:00利根川工場入車直ちにアルコールチェックを行う。初回に0.19、2回目が0.22の数値がでたため利根川須藤様より弊社担当に2:05分連絡が入る。須藤様より、栗原センター長様、東京物流課森坂様へ連絡をして頂く。4:26分代替車両が入車。5:12分出発。(1時間12分遅れ)6:00当該乗務員は、数値が0.05mgに下がっため出門。配送につきましては、3件を積送しており1件目の升喜習志野様9:30分完了、2件目三陽物産船橋様10:30分完了、3件目の三井食品市川様には、10:45分に到着、12:00に納品を完了いたしました。 工場入場前の状況につきましては、前日15:00〜18:00まで焼酎をロックで3合を飲み18:00過ぎに就寝。本人は、飲酒より7時間強経過して酒気帯び状態であると認識していませんでした。 |
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留意点 |
昨年末から実施されているアルコールチェッカーによる飲酒検査で、年初早々酒気帯び運転が発覚しました(利根川工場)。飲酒後、7時間以上経過している(ドライバー供述)ことから、当人には全く酒気帯びとの認識が無かったようです。今回のように本人に自覚が無い場合でも始業時の対面点呼での飲酒確認が徹底できておればそれ以後の酒気帯び運転は回避できたはずです。今回の事例は、始業点呼での飲酒確認が徹底できていなかったこと、及びプロドライバーとしての自覚(翌日業務を考慮した適正飲酒)が足らなかったことが発生要因と思われます。各社におかれましても対面点呼時の飲酒確認(サントリーでは、アルコールチェッカーによる検査を推奨しています)とドライバーの方々への適正飲酒の指導教育を再度徹底していただくようお願いいたします。
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