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事故全容

FILE No.1  管 轄:東部
件 名 酒気帯び運転
発生年月日 2008/1/4(金)
発生場所I 群馬県邑楽郡千代田町(利根川工場)
発生場所II 工場構内
路面状況 ドライ
発生時刻 2:00 天 候 晴れ
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別 ○人身事故  ○物損事故  ●その他
事故類型 ○人身事故  ○物損事故  ●その他

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当方情報
元請会社 澁澤倉庫(株)
実輸送会社 虚沒c運輸
車輌情報 大型貨物
積荷情報 升喜習志野様-6品目 128ケースcs,三陽物産船橋様-2品目 304ケースcs,三井市川様-9品目 138ケースcs
状  態 停車中
事故原因 その他
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報  
積荷情報  
他(建造物等)  


状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  

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事故の対応
AM2:00利根川工場入車直ちにアルコールチェックを行う。初回に0.19、2回目が0.22の数値がでたため利根川須藤様より弊社担当に2:05分連絡が入る。須藤様より、栗原センター長様、東京物流課森坂様へ連絡をして頂く。4:26分代替車両が入車。5:12分出発。(1時間12分遅れ)6:00当該乗務員は、数値が0.05mgに下がっため出門。配送につきましては、3件を積送しており1件目の升喜習志野様9:30分完了、2件目三陽物産船橋様10:30分完了、3件目の三井食品市川様には、10:45分に到着、12:00に納品を完了いたしました。 工場入場前の状況につきましては、前日15:00〜18:00まで焼酎をロックで3合を飲み18:00過ぎに就寝。本人は、飲酒より7時間強経過して酒気帯び状態であると認識していませんでした。
留意点
 昨年末から実施されているアルコールチェッカーによる飲酒検査で、年初早々酒気帯び運転が発覚しました(利根川工場)。飲酒後、7時間以上経過している(ドライバー供述)ことから、当人には全く酒気帯びとの認識が無かったようです。今回のように本人に自覚が無い場合でも始業時の対面点呼での飲酒確認が徹底できておればそれ以後の酒気帯び運転は回避できたはずです。今回の事例は、始業点呼での飲酒確認が徹底できていなかったこと、及びプロドライバーとしての自覚(翌日業務を考慮した適正飲酒)が足らなかったことが発生要因と思われます。各社におかれましても対面点呼時の飲酒確認(サントリーでは、アルコールチェッカーによる検査を推奨しています)とドライバーの方々への適正飲酒の指導教育を再度徹底していただくようお願いいたします。




事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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