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事故の対応 |
1月4日18時〜24時 飲酒 1月5日1時 就寝 1月5日9時 起床 同日10時 出勤 会社は正月休業日で当該ドライバーのみの出勤のため点呼をせず10時10分会社出発 (平日・休日は点呼および飲酒検知有り) 同日14時 サントリー榛名配送センター到着同日14時 アルコール検査の結果14時20分0.4mgの告知を受け当該車両の運行を中止しする。同日14時30分 代替車を手配する。同日18時30分 代替車同配送センターに到着尚、同日18時30分 当該ドライバーは再度飲酒検知を受け0mgの標示、同配送センターに到着. 尚、同日18時30分 当該ドライバーは再度飲酒検知を受け0mgの標示、同配送センターからの退出を許可される。 |
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留意点 |
年明け早々、連日の酒気帯び運転が、発覚しました(榛名工場)。前日の事例は始業時の点呼が不十分でしたが、今回は休業日のため点呼執行者が出勤しておらず始業点呼を実施していないことが判明しています。ご存知のように運行管理者は統括するドライバーが運行している限り、早朝・深夜、休日であっても運行管理者としての責務があります。とくに自社の営業所から出発する場合の始業点呼は、対面によるドライバーの体調確認(飲酒確認含む)や安全指導等を実施することが法令で定められています。続発する酒気帯び運転を撲滅するためには、ドライバーに対する「適正飲酒」の指導徹底と、始業点呼時の飲酒確認を徹底することです。
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