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事故の対応 |
平成20年1月11日夕方横浜で他社貨物をおろし、梓の森工場へ向かう。途中工場近くのコンビニエンスストアでチューハイと焼酎と購入。22時頃からチューハイ2本と焼酎2合を飲み、午前1時頃仮眠をとる。翌日 1月12日 8時30分に口頭による点呼を受け、梓の森工場に出発。午前9時40分工場受付・アルコール検知器で0.9mgのアルコールが検出された。即代替乗務員にて対処。 17時に当該乗務員の数値が0.05mgに下がり帰社。飲酒の三河運輸は固定傭車先東陽運輸の2次会社。2次スポット車両の飲酒事故撲滅対策としてフリーーダイヤルを申請。末端の乗務員に直接飲酒について弊社運行管理者より指示をする。 |
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留意点 |
アルコールチェッカー導入後、6件目の発覚となり、昨年12/25同様長距離運行における休息時の飲酒となります。飲酒後7時間以上が経過しており、本人は酒気帯びに対する自覚がなかったようです。今回の摘発も前回同様にプロドライバーとしての自覚(翌日業務を考慮した適正飲酒)が足らなかったことが発生要因と思われます。各社におかれましても電話点呼時の飲酒確認(酒類・酒量・経過時間など)とドライバーの方々への適正飲酒の指導教育を再度徹底していただきますようよろしくお願いいたします。
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