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事故の対応 |
本日 木曽川配送センターにて荷降しのため入場した際、アルコールチェッカーにてアルコールの検出があり、荷降しできない(乗務員待機)状況となりました。行程:澁澤千葉北 ⇒名鉄大口・木曽川配送センター1/21 12:00 澁澤千葉北にて積込み完了 19:00 車庫到着 19:30 帰宅 後 缶ビール(500ml×2)飲酒 21:00 就寝 (1/22 6:00起床)1/22 07:00 車庫出庫 08:34 名鉄大口 受付 同時に荷降ろし状態。 (検知器無し) 08:53 名鉄大口 荷降ろし終了。 09:11 木曽川配送センター 受付のアルコールチェックの際 0.35mg/L検出。(1回目) 09:13 0.33mg/L検出(2回目) 09:40 当該乗務員から 当社に アルコールチェックにて荷降し業務不可の連絡が入る。(待機指示) 11:30 荷降ろしの為 交代乗務員 到着 受付。尚、当該乗務員 タクシーにて 帰社。 12:05 交代乗務員 荷降ろし完了報告。 現在、詳細は調査中。 |
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留意点 |
1ヶ月の間に7件もの酒気帯び運転が発覚しました。事業者の安全運行を担う運行管理者としての責務として、自社の営業所から出発する場合の始業点呼は、対面によるドライバーの体調確認(飲酒確認含む)や安全指導等を実施することが法で定められていますが、今回は始業前点呼を実施していなかったようです。運行先でのアルコール検出は、当然のことながら荷卸しができず相手先にも大変な迷惑をかけることになります。各社におかれましては、アルコールチェッカーによる飲酒摘発が発生しないように始業点呼時の飲酒確認の徹底や、ドライバーへの適正飲酒の指導をよろしくお願いいたします。
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