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事故の対応 |
3月6日、積込車輌がバースにて2槽式燃料タンクを接続しているホースより燃料漏れを起こした事故です(待機場、バース接車後まで漏れは発生しておらず、積込完了後車輌をバースより移動させ待機場で養生中、工場リフトマンの方により燃料漏れを指摘されたもの)。漏洩の状況は燃料タンク直下に円形で30cm程度の漏れ及び漏洩に気付かず走行したことによるタイヤ痕数箇所、養生実施の為停車していた間に滴下したシミ。工場側従業員様の吸着砂による迅速な御対処により排水溝等、外部への流出は無し。直接的原因は、ホースと燃料タンク接続部を固縛しているクランプバンドによりホースに凹上に癖のついた箇所付近に経年劣化により生じたと思われる亀裂より軽油が漏洩した為。事故発生後、自社車輌の点検及び、輸送協力会社へ当該箇所の点検実施及び書面での結果報告を指示致しました。定期交換の時期設定を勘案中。 |
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留意点 |
日々の確認と法定点検時(3ヶ月・年次)に綿密な点検を実施していただいて、早期発見と適切な処置による漏洩事故の未然防止をお願いいたします。
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