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事故の対応 |
梓の森工場⇒名鉄大口流通 21品目20パレット247C/S積載国道19号線片側2車線道路 左側走行車線を走行中に右側車線を走行していた乗用車が当該車輌走行車線へはみ出し、運転席右側側面に接触 中津川警察署による事故処理を行い自走可能なので名鉄大口流通へ向いました。 検品の結果、全数異常なしでした。乗用車ドライバーによれば、運転に不馴れで初めて走る国道だったうえに、大型車の交通量に驚いてハンドル操作を誤ったそうです。(双方に怪我はありません) |
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留意点 |
公道上には大型車から軽自動車など、多種多様な車両が通行しています。また、初心ドライバーもいれば乱暴な運転をするドライバー、交通ルールを無視するようなドライバーもいます。このような煩雑な交通状況の中で「事故は起こるべくして起きた」ように思われがちですが、事故を防止するのはそんなに難しいことではないと思われます。何故ならば、同じ交通状況の中でも事故を起こさず無事故運転を継続されているドライバーは沢山存在しているからです。走行している車両同士の事故は、責任の大小はあっても殆どの場合、双方に何らかのミスがあってそれが事故の要因になっているケースが多々あります。相手が無謀だから、相手の運転が拙いから事故が起こったと納得していたのでは事故はなくならないと思います。「絶対に事故を起こさない」という強い信念と周囲への十分な安全確認、焦らない・競わない「ゆとり運転」を実践していれば殆どの事故は未然に防げるものです。プロドライバーとして公道における安全運転のペースメーカーを是非務めていただきたいと思います。 |
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