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事故の対応 |
4月14日19:30頃 鴻池日果工〜宇治川配送センター間社内移動の車番連絡表(別表1)を作成配車指示 4月15日9:45頃 鴻池日果工様へ積み込み入場した乗務員が、2PL追加がある旨を積み込みリフトマンさん より伺い、重量計算をして、自己車両積載可能量以下だったためそのまま積み込み輸送した(別表2輸送量)。 4月16日11時頃、サンロジ横田様より配車79458及びT3860の積載確認の問い合わせを受け、日果工川口様に出荷・積載を確認をし、両製品とも積み込み輸送した旨を報告した。に出荷・積載を確認をし、両製品とも積み込み輸送した旨を報告した。 同日11時40分頃、サンロジ横田様より過積載(20,170Kg)で運行した旨の通知を頂いた。 |
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留意点 |
今回の過積載は、車両手配側の取消の失念・乗務員の重量計算の未確認・倉庫側での積載制限の未確認が重なり起こったものです。それだけにどこか一箇所で確認できていれば防げた事件とも言えます。過積載が発覚するたびに、依頼する貨物の重量と起用する車輌の“積載可能重量”との適正確認、及び再発防止の取組みをお願いしてまいりましたが、根絶には至っておりません。サントリーの物流においては“過積載”は企業体質を問われる重大事件と定義されています。各社におかれましても自社車両は勿論、起用される車両全ての“積載可能重量”の確認と、過積載を発生させないための「しくみ」を構築していただきますようよろしくお願い致します。
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